駐車場の消火設備、移動式粉末消火設備の設置・交換・点検ならニッショウ機器へお任せ下さい。

創業から42年に渡り、お客様のご要望をサポートし、成長してきました。

工事・点検実績、年間1,800件以上！

創業以来培われた高い技術力を活かし、高品質なサービスを提供致します。

お客様ごとに営業担当を置き、見積から設置後の書類提出まで、円滑に行います。

当社は各消火器メーカーと直接取り引きがあり、中間業者がいないため、適正価格でご提案出来ます！

弊社ニッショウ機器株式会社は、
創業42年の信頼と実績がある消防設備の
プロフェッショナルです。

消防設備点検をはじめ、建物防火対策、
地震・災害対策など、お客様に最適な
サービスを最適な価格でご提供しております。

点検・交換しないといけないけど、どこに頼めばいいかわからない。
業者で見積りしたけど価格が高いので他社と比べてみたい。
消防署に提出する書類も作成してもらえるの？
車がぶつかって格納箱だけ壊れたけど、全部交換しないといけないの？
撤去だけでも頼めますか？

※対応エリア：東京・神奈川・千葉・埼玉

見積から工事までの流れ

お電話もしくは、お問い合わせフォームからご連絡下さい。
専門スタッフが具体的な内容をお伺い致します。

お問い合わせの際に下記をご用意頂くとスムーズです！
・竣工図面
・既設設備の写真と現場写真

※専門スタッフが不在の場合は、折返しご連絡致します。

ご都合の良い日程でアポイントを取り、現地調査を致します。既設の設備のほか、お客様のご要望などもお聞き致します。気になることは何でもお申し付け下さい。

現地調査の内容をもとに、適切な商品を選定して、お見積書を作成致します。お見積りの内容にご納得頂けたら、正式にご契約となります。

お客様と作業日のお打ち合わせをして、日程を決めます。その後、提出義務がある必要書類を消防署へ提出します。もちろん面倒な書類作成も弊社にお任せ下さい。

経験豊富なスタッフが、新規設置品の搬入から交換工事まで、責任を持って行います。設置後にお客様にご確認頂き、工事完了です。

作業終了後に消防署へ「設置届」を提出し、全て終了です。

弊社の消火設備交換設置事例

A様　店舗駐車場　交換設置工事

お見積の依頼をいただき、内容・価格共にご納得いただき施工いたしました！
店舗駐車場の4台の交換工事のご依頼です。写真は、2階建駐車場の1階です。同じメーカーの後継機種の交換ため、問題なく作業終了です。

A様　店舗駐車場　交換設置工事

A様からのご依頼のつづきです。写真は駐車場2階です。同型機種の後継機がないため、新たに台座を設置して施工しまいた。鉄板の床のため、台座の固定は鉄板を挟んで上下でボルト締めしています。
今回はガードポールは既設のままですが交換、新設も対応出来ます。

K様　店舗駐車場　交換設置工事

こちらも弊社のご提案にご納得いただき、施工いたしました事例です。一見すると何ごともないように設置しているように見えますが、台座への取付穴位置が、古い消火設備と新しい消火設備とで違うため、アンカーを打ち直して設置しています。どんな状況でも現場に適した施工を行います。

新規工事の流れ

例：屋外駐車場への新規設置

今回は、植木前の白線内へ設置します。
消火設備から半径15mで駐車場を網羅でき、また駐車時に障害にならない場所です。

設置する製品です。
移動式粉末消火設備／屋外消火設備表示灯システム
加圧用ガス容器／クリーニングガス容器

今回は表示灯用の電源が引けない場所のため、屋外消火設備表示灯システムで太陽光エネルギーを利用して、表示灯を点灯するようにします。

消火設備は、直に設置出来ないため、台座を設置します。位置を決め水平を出して、台座設置完了です。

ナットを締めて、粉末消火設備を台座に取り付けます。

加圧用ガス容器とクリーニングガス容器を取り付けます。

ガス容器取り付け終了。

設置完了です。

例：店舗地下駐車場への新規設置

地面が傾斜している場所への設置です。分かりづらいですが、写真手前の方へ斜めになってます。

今回は、ベース金物を水平に設置して、型枠を作成し、コンクリートを流し込んで、台座を作ります。

型枠にコンクリートを入れ数日待ちます。

数日後、完全に固まったら型枠を外し台座完成です。
コンクリートから出ているボルトは消火設備取り付けようのボルトです。

設置する製品です。
移動式粉末消火設備／屋外消火設備表示灯システム
加圧用ガス容器／クリーニングガス容器

台座に消火設備を置き、ナットで固定します。

今回は、背面の壁に穴を開け、配線カバーを取り付け電源コードを引きます。

設置完了です。

移動式粉末消火設備　Q&A

Q：移動式粉末消火設備って何？

スプリンクラーや泡消火設備などと同じ消火設備であり消火器とは異なります。消火の際はホースを火元まで持って行き消火します。ホースの長さは20mで、ホースが届く範囲の消火になります。薬剤が入ったタンクは固定されていてるため動きません。

スプリンクラーや泡消火設備の薬剤の噴射口は、固定されて動きませんが、移動式粉末消火設備は、噴射口を火元まで持っていけるので「移動式」といいます。

Q：どうやって使うの？

使用方法は格納箱の内扉に表示しています。操作手順は各文に数字で表示しています。順番に操作を行って下さい。

火炎の根本に向かって、左右に掃くようにノズルを動かして消火します。

Q：設置の基準を教えて下さい。

■移動式粉末消火設備の設置基準

消防法施行令、危険物の規制に関する規則及び消防庁告示（平成16年消防庁告示第12号）

■設置基準例

※自動車車庫又は駐車場、自動車修理・整備工場部分のみ抜粋

消防法施行令
自動車車庫又は駐車場	2階以上　床面積 200m2以上
	1階　　　床面積 500m2以上
	地下　　　床面積 200m2以上
	収容台数10台以上の立体駐車場
	屋上　　　床面積 300m2以上
自動車修理・整備工場	2階以上　床面積 200m2以上
	1階　　　床面積 500m2以上
	地下　　　床面積 200m2以上